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今日は少しだけズームインしたショットを2つですが、天気が良いのでどちらもなかなか気持ちの良い眺めとなっています。見た目は結構暖かそうですが、実際の気温は正午現在で約6.5℃と、東京の2月の平均気温(平年)と同じくらいでした。かなり、寒いですね。映像と音だけではわからないことも多いと実感する一場面です。
それでも、鳥たちは矢竹カメラのほうでもだいぶ鳴くようになりました。今日の2つのショットでは、どちらも鳥の鳴き声が聞こえます。最近都会でもなかなか気温が上がらないですが、我々も鳥たちに負けないように、元気に外出したいですね。
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鳥の鳴き声が良く聞こえるようになった鉄塔カメラ映像、今日も例外ではありません。少し遠くにいるようですが、鳴き声が聞こえてきます。しかし、今日はそれと同時に騒音が次第に大きく。ヘリコプターの音でしょうか。
いずれにせよ、鉄塔カメラの映像は矢竹カメラ以上に音が重要になってくるということが、ここ最近の鉄塔カメラ映像で少しおわかりいただけたのではないでしょうか。現在、カメラのある鉄塔の下に、写真
のようなマイクを設置しています。鳥たちは特に早朝によく鳴くので、このマイクを使って早朝の鳥の鳴き声を録音することを考えています。
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前半は昨日などと同じ、わりとお馴染みのショットですが、今日は途中でそこから少しだけズームアウトします。ここで画面左端に映っているのは、鉄塔のパイプです(3月26日の映像など参照)。
この部分はこのように、様々なズーム率で撮影を行っています。
今日も鳥の鳴き声が良く聞こえます。この鳴き声は、昨日の映像にも聞くことができますね。
矢竹カメラは今日も含め、このところ鳥の鳴き声はあまり聞こえてきません。ここへきて、両者の環境の違いが出てきた感じですね。ブナの木に囲まれている鉄塔カメラのほうが、鳥が近くまで来てくれるのでしょう。
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今日はすっきりと晴れました。稜線ショット(前回は3月27日)の連なる稜線も、一番遠くまでしっかり見えています。しかし、今日の注目点はむしろ近いほうの山肌です。手前から2番目、3番目あたりの山肌、私の目には今日は赤系の色が印象的に映りました。思わず、紅葉の時期を思い出したほどです。昨年11月5日などと見比べてみてください(画像参照
)。おそらく、まだ葉が開いていない木々が太陽の光を反射し、このような色合いを作り出したのでしょう。
ところで、今日は映像にキャラが入っていませんね。どうしたのでしょうか……
春分次候「桜始めて開く」の候は今日までです。矢竹カメラのまとめ映像はこちら。
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今日の映像のファイルを開くと、いきなり鳥の鳴き声が大きく聞こえて驚きました。しかも、明らかに複数羽、複数種がいます。背景のブナの木はまだまだ全く葉を出していないのに、これだけのさえずり。一瞬、違和感を感じてしまいましたが、よくよく考えると、春というのはそういう時期なのかもしれません。
ブナが葉を開くまでにはまだまだ時間がかかりますが、それが見られる頃にはおそらく立夏を過ぎていることでしょう。つまり、本格的な春を春分から立夏までの間とするならば、山の春というものは、花が咲き葉が開く生命の息吹を心待ちにする、そんな季節なのかもしれません。鳥たちも、次第に暖かくなってゆく空気を感じ取り、生命の息吹を間近にしてわくわくしているのかもしれませんね。
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(参考:08年5月26日の映像)
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ふと気付いたら、遠景比較ショットを3月13日以降紹介していませんでした。しかし、両者を見比べても、それほど目立った変化は見られません。冬が過ぎ、春がやってくる期待感に溢れるこの時期ですが、実際に新緑の春の山を目の当たりにするまでには、まだまだ待たねばなりません。そういう意味では、今は我慢の時期と言えるかもしれません(昨年の4月16日にも同じような趣旨のことを書いていますね)。
今日は、同じ遠景比較ショットで新緑の爽やかな眺めが得られた、咋年の5月26日の映像を並べて載せておきます。今年は、いつこのような眺めにありつけるのでしょうか!?
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今日も鉄塔カメラ映像は、こちらから現地パソコンまで取りにいきました。通信にはauの定額制データ通信を使っていますが、auの定額は一定以上通信すると帯域を絞る仕様になっているらしく、1kbps以下の速度しか出なくなってしまいます。鉄塔カメラの動画ファイルは1つ3.5メガバイト程度なのですが、これを転送するのに1時間以上かかってしまう状態です。
さて、今日の映像ですが、矢竹カメラともども、とても静かですね。このところまた少し気温が下がっているので、鳥たちも行動を控えているのかもしれません。寒の戻り、でしょうか。
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今日はちょっと天気が悪く、日当りがあまり良くないようです。稜線ショットですが、見通しはそこそこあるものの、遠方の山肌は全体的にぼやけて見える感じです。
前回の3月18日で書いたこととも関連しますが、山肌の見え方を決める要素には主に天気と季節があるように思います。そして、単に見える・見えないだけでなく、「どのように見えるか」という要素も、景観の構成に深くかかわってきそうです。この映像を景観的に捉える場合には、山肌の見え方も考慮する必要がありそうです。
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今日は鉄塔カメラの映像が送られてこなかったのですが、電波状況の悪さを考えると、撮影はされているものの、伝送ができなかった可能性があります。こういうときは、こちらからインターネット経由で現地(秩父演習林)にあるパソコンに接続し、動画のファイルを入手します。最近はソーラーパネルの増設もあり、24時間インターネット接続が確保できるようになってきました。都会から現地PCを操作する感覚は、まさに"サイバー"フォレストといったところ。
こうして、無事に今日の映像を入手できました。少し風が強いですね。先日のことがあるので、風が吹いていると少しドキドキしてしまいます。
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(参考:3月10日の映像)
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今日は良い天気となり、もちろん昨日の雪は見る影もありません。
お馴染みになってきました、スギのズームインショットですが、3月10日に話題にした、スギの赤さについて。前回はほとんど違いがありませんでしたが、今日の映像と3月10日を比べると
、明らかに今日のほうが緑が強くなっています。花粉が大量に飛散したことに加え、紫外線が弱まったことによる防衛反応の解除も関係しているかもしれません。
春を告げるものとしては、桜の花やウグイスの鳴き声が目立ちますが、スギも色の変化によってひっそりと本格的な春の到来を告げているのですね。
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今日から、春分次候「桜始めて開く」(さくら、はじめてひらく) の候です。
「〜始めて……」の意味は、皆さんもう覚えていただけたでしょうか。今回は、桜が開き始める、となりますね。日本各地で桜が咲き始めたというニュースは、既にお聞きのことと思います。
ところがところが、今日の奥秩父は悪天候。しかもしかも、よく見ると何やら白いものが上から下へと…… 水の滴る音が聞こえるので、みぞれ混じりの雪という感じかもしれません。
いずれにしても、山はまだまだ冬から完全に抜け出ていないようですね。
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今日はいつもと違うショットが送られてきたのでご紹介します。いつもより、さらにブナの枝にズームインしていますね。おかげで、かなり細かいところまで観察できます。画像
で赤丸をつけたのは、枝の一番先についているブナの冬芽(とうが) です。ブナをはじめとする落葉広葉樹は、秋の終わりに葉を落としたあとに芽を作り、その状態で冬を越します。あと、1ヶ月後くらいでしょうか、この冬芽から、一斉に新緑の葉が開いてくるはずです。
赤丸をつけたのは本当に一例で、このショットに冬芽は何十個も映っているはずです。目を凝らして探してみてください。
今日までが、春分初候「雀始めて巣う」の候でした。鉄塔カメラのまとめ映像はこちらです。
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昨日の嵐は本当にすごかったですね。この映像を14年前から撮り続けている私の先生も、未だかつて見たこと、聞いたことのない強風だったそうです。
そして昨日の暴風を受け、ロボットカメラシステムはやはりただでは済みませんでした。昨年9月18日に設置したソーラーパネル(該当記事の写真2枚目のもの)が、土台のパイプごと吹き飛ばされ、破損してしまったようです。土台の重さがある程度あるので楽観視していたのですが、やはり甘かったようですね。
そして、今日は嵐の後の晴天。春としてはかなりの爽やかさを感じます。
前半のショットでは、春らしい鳥の鳴き声が。後半のショットは、まだ葉のないカラマツの茶色が妙に美しく感じたので、載せてみました。針葉樹の緑、空の青、カラマツの茶、という色のコントラスト。これは、カラマツに葉がなく、針葉樹も緑が強く、雪もなく、空が青い、といった条件が必要です。意外と、貴重な眺めかもしれません。
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矢竹カメラのほうはそうでもなかったのですが、鉄塔カメラのほうはものすごい風が吹いています。前半は3月20日と同じショットですが、このとき「強い風」と言ったのは何だったのか、というくらい今日の風の強さは次元が違います。ブナの枝の揺れも、これまでブログで紹介したものとはまるで違いますね。マイクに風が吹き付ける音についても、同様です。
後半には風向風速計のショットを少しだけ入れましたが、こちらも風速計がものすごい勢いで回っています。
まさに、春の嵐、といったところでしょうか。
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一昨日の映像で花粉が飛んでいる様子は、もうご覧になりましたか? Youtubeの映像だと画質が悪くよくわからないかもしれないので、「PC向け動画」などをダウンロードして見たほうが良いかもしれません。
こうやってどんどん花粉が飛散するので、スギの赤みは次第に薄くなっていくことでしょう。今日は近景比較ショットですが、後半のズームイン部分を前回の3月16日と比べると
、画面右上のスギの部分はわずかですが赤みが薄くなり、緑が強くなっているように見えます。スギも、これから春の色に変わっていくのです。
それから、3月16日に書いた録画再開のタイミングについてですが、今日も同じくカメラの画角が固定されてから約3秒後に録画が再開されています。録画再開のタイミングによって送られてくるショットが異なるというのは、どうやら間違いなさそうです。
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今日から、春分初候「雀始めて巣う」(すずめ、はじめてすくう) の候に入ります。
雀が巣を作り始める時期。これから雀をはじめ鳥たちが繁殖期となり、さえずりも多く聞こえるようになります。山はまだ少し寒いので、まだ少し時間がかかるかもしれませんが、次第に冬の静寂が破られていくことだろうと思います。
今日は随分と強い風が吹いていますね! このような強風では、鳥たちも巣を作るのは難しいかもしれません。
これから本格的な春を迎えますが、天気が変わりやすい時期でもあり、このような強風にも注意が必要です。
なお、昨日までの啓蟄末候「菜虫蝶と化る」の候の鉄塔カメラまとめ映像はこちらです。
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今日から「春分」(しゅんぶん) の節気に入ります。ご存じのように、今日で昼と夜の長さがちょうど同じになり、これから昼のほうが長くなっていきます。「春」を「分ける」と書きますが、感覚的にはこれからが春本番ではないでしょうか。
映像は、前半が3月8日の映像の後半で「異様な雰囲気」と紹介したのと同じショットですが、このときよりは明るいものの、やはり空は同じように暗く灰色がかっています。このショットは昨年の6月27日に初めて送られてきたものなので、春のこのショットを見るのはこの春が初めてになりますが、このような眺めが春は標準的なのかもしれません。
後半はカラマツの部分にカメラが向きますが、ここで空の様子を確認できますね。春の晴天、といった趣でしょうか。
なお、昨日までの啓蟄末候「菜虫蝶と化る」の候の矢竹カメラまとめ映像はこちらです。
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キャラ入りの映像にもだいぶ慣れてきました。録画状態が把握できて良いということで、このままキャラ入りで続けるかもしれません。
今日は稜線ショット(前回は3月15日)ですが、対岸の大半が日陰となっており、さらにこの10秒間でわずかに残っている日向部分までも日陰に覆われてしまいます。
また、昨日話題に出した録画再開のタイミング問題ですが、今日の映像はカメラ向きが定まった直後から10秒間を切り取っているにもかかわらず、映像で録画再開が確認できません。昨日が3秒後に録画再開だったのとくらべると、かなりの違いですね。
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今日の鉄塔カメラ映像は、ちょっと見慣れないショットですね。といっても全く見たことのないショットではなく、最初のショットは3月12日の映像の再生時間3秒くらいのところとほぼ同じ場所で、そこからお馴染みの風向風速計のところへカメラ向きが移動していく、という具合です。
これまで、鉄塔カメラは毎日ほぼ同じ部分が送られてきていたのですが、ここへきてそれが微妙にズレました。今日の矢竹カメラの記事で言及したように、録画を再開するタイミングが影響しているのでしょうか? 鉄塔カメラも、キャラ入りの映像で分析する必要があるかもしれません。
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(参考:3月13日の映像)
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今日は近景比較ショット。昨日も確認したように、前回の3月5日に積もっていた雪はすっかり融けてしまっています。
ところで、今日の映像と3月13日の映像とを比較すると、カメラが向きや画角を変え終わってから録画を再開するタイミングが異なっています(右上の録画マーク・一時停止マークに注目)。今日はズームインを終えてから約3秒後には録画が再開されていますが、3月13日はカメラ向きが変わってから6秒以上経っても録画が再開されません。このタイミングは全て同じに設定されているはずなのですが……
送られてくる部分が異なる場合があるのは、どうやらこのあたりに原因がありそうです。
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(参考:3月11日の映像)
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お馴染みの風向風速計ショット、注目点はもう決まってきましたね。風向風速計と、対岸の山肌です。
この2点について、前回の3月11日と見比べてみましょう(画像
参照)。
まず風向風速計ですが、ご覧の通り前回と今日で風向が真反対ですね。風速については、動画を見ると前回のほうが強いようですね。前回は曇りで今日は天気がいいので、動画で見ると今日の穏やかさがより一層際立ちます。
対岸の山肌は、矢竹カメラのほうと同じく、やはり雪が融けているようですね。今日が晴れなので雪は見えにくいですが、それを差し引いても明らかに雪が少なくなっています。北向き斜面の対岸といえど、春の到来には抗えません。
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今日は雨が降っているようですが、映像に水滴が映っていますね。これは、カメラのハウジング(カメラのカバーのようなもの)の窓ガラスについた雨ですね。山の様子を見るには少々邪魔なので、防水対策が必要かもしれません。
後半のショットはズームインしているので、水滴はピントが完全に外れ、見えなくなります。とても良い具合の霧が出ていますね。今日のように、見える部分と見えない部分があるような状態が、理想的ではないでしょうか?
今日までが、啓蟄次候「桃始めて笑く」の候でした。まとめ映像を、矢竹版と鉄塔版の両方でお楽しみください。
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今日はちょっと見慣れないショット。カメラが右上へと動いていく部分です。
はじめのほうに鉄板と鉄パイプが映っていますが、これが鉄塔の最上部です。4月2日の記事に鉄塔の写真がありますが、この最上部には鉄板が敷いてあり、ここに乗ってカメラのメンテナンスを行います。天気が良くて暖かい日には、ここでお弁当を食べるのも気持ち良さそうですね。
映像の後半には、画面右端にはしごのようなものが映っていますが、このはしごが地上からこの高さ25mの最上部までずっとかけられており、これを登ってここまで来るというわけです。
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今日はキャラ入りの遠景比較ショット。前回の3月7日に少しだけ残っていた雪は、もちろん融けてしまっています。
昨日話題にしたビデオテープの残り時間ですが、今日の映像を見ると77分となっています。昨日からしっかり10分ほど減っていますね。
画面右下にはDVCAMという文字が見えますが、これはビデオテープの種類です。業務用のDVテープで、保存性に優れています。このビデオテープが映像記録の大元となり、今後デジタル化が進むとバックアップの役割を果たすことになると考えられます。
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今日は旧暦の2月16日に当たるのですが、この日はかの有名な西行法師が往生した日、「西行忌」(さいぎょうき) です。
西行の有名な歌に「願はくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月の頃」というものがありますが、西行が息を引き取った場所は大阪でした。この時期は、もう桜がしっかり咲いていたことでしょう(今年はもう満開のようです)。まさに、歌どおりの往生だったのだろうと思います。
しかし、奥秩父にはまだ雪がたくさん残り、ブナの木々はまだ芽吹きの気配を見せていません。例年の様子を見ると、まだあと1ヶ月は待たねばならないでしょう。
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今日も予定どおり(?)キャラ入りの映像が送られてきました。
今日の注目点は、画面右上にある「88min」という数字(画像
上の赤丸部分)。これは、ロボットカメラの映像を録画しているビデオテープの残り時間です。残り88分ということですね。後半には前半から少し進んだショットを入れましたが、残り時間が87分に減っています(画像下)。
現在録画している映像は1日10分なので、あと8日ほど撮れることになります。使用しているテープは180分テープなので、18日ほど撮れることになりますが、現在は2週間に一度の頻度で、山までテープを回収しに行っています。
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私の先生がこの日、現地へ行っていたのですが、作業の際にビデオデッキの設定を誤ってしまったようです。その結果、ご覧のようにキャラ入りの映像になっています。これから何日かはこの状態が続くようなので、せっかくですからこれに注目していきましょう。
とりあえず、まず目につくのは右上に録画マークが出ていて、途中で一時停止マークが出ることでしょうか。これについては2月2日の記事で説明した通りで、カメラが動いているときは録画はストップです。なので、毎日録画される映像の長さは10分ですが、撮影には30分ほどかかっています。
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今日から啓蟄次候「桃始めて笑く」(もも、はじめてさく) の候に入ります。
桃の花が咲き始める時期。かつては、花が咲くことを「笑」の字で表していたのですね。確かに、花が咲いているときは木が笑っているように見えるといえばそうかもしれません。
映像は主に針葉樹部分のズームインショット。今日は映像を見て、なんとなくスギの赤みが弱くなったような感じがしたのですが、同じショットの2月22日と比べるとどうでしょうか?(画像参照
) 並べて見てみると、大きな変化はないようですね。実際に花粉はどんどん飛散しているので、理論上は赤みが弱くなっていても不思議ではないのですが。
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(参考:3月2日の映像)
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矢竹同様融雪が進む鉄塔カメラ映像。今日は、雪がたくさんあった3月2日と同じショット構成にしました。カメラが左へ旋回していく、お馴染みのものですね。
両者を見比べると、今日の映像は雪がすっかり融けてしまっているのは一目瞭然。しかし、完全に融けてしまっているわけではなさそうです。映像終盤に地面が映りますが、そこに白いものが見えます(画像
の赤丸付近)。ここは、あまり日が当たらない部分なのかもしれませんね。
啓蟄初候「蟄虫戸を啓く」の候の鉄塔カメラまとめ映像はこちらからご覧ください。
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(参考:3月4日の映像)
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今日は3月4日と同じショット構成にしてみました。前半のショットは、前回背景の山肌に雪が積もったことで別世界のような眺めになった、という話でしたが、今日はその雪の大部分が融けてしまったようです(画像参照
)。一方、後半の風向風速計のショットでは、対岸の雪の量はそれほど変わっていないように見えます。
おそらく、前半のショットの背景の山肌はどちらかというと南向きの斜面、後半の対岸はどちらかというと北向きの斜面なので、太陽の当たる時間が違い、雪融けの速さが違う、ということだと思われます。
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今日の天気は曇りで、暗いです。そのうえ、とても静か。
雪はもう、すっかり融けてしまったようですね。前半のショットでは地肌も見えていますが、白いものは見当たりません。昨日は天気が良く、正午の気温も6.7℃あったようですから、融けるのは当然でしょう。
後半は、前半のショットの一部分(画像
の赤枠部分)にズームインしたものですが、空が画面の多くを占めているせいか、異様な雰囲気の映像になっています。およそ、正午近くの時間の眺めではありませんね。針葉樹がシルエットのように浮かび上がって、明け方か夕方のような感じがします。
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鉄塔カメラも深い霧に包まれましたが、近くにたくさん木があるので矢竹カメラほど絶望的な状況にはなりません。こちら鉄塔カメラは矢竹カメラとは異なり、あまり雨は降っていないようです。雲の中にいるような状態でしょうか。
今日の映像はブナの枝にズームインするショットですが、枝にはなにやら白いものが。改めて説明するまでもありませんが、これは雪ですね。昨日のように針葉樹の葉に雪が積もっている映像は矢竹カメラでもこれまで何度も見ていますが、今日のように枝に雪がついているのはあまり記憶にありません。鉄塔カメラの標高が約1200mと高いからこそ、このように融けずに残っているのかもしれません。
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今日はまたしても濃い霧に包まれました。まだまだ天気の悪い日は続くようです。
今日は音を聞く限り、雪ではなく雨が降っていますね。雨がマイクに当たるような音も聞こえています。
しかし映像のほうは、本当に何も見えません。実は今日は昨年の11月8日などと同じショットで、カメラは途中で大きく向きを変えている(カメラの動作音は聞こえます)のですが、それが全くわからないほどの濃い霧。あまりに映像の状態が変わらないのが逆に面白く、今日の映像に選んでみました。
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啓蟄の初候は「蟄虫戸を啓く」(すごもりむし、とをひらく)。土中に冬ごもりしていた虫たちが地上に這い出す時期、ということで、まさに「啓蟄」そのものですね。
今日も風向風速計ショットですが、昨日と見比べると雪が増えているようです。画像
の赤丸をつけた針葉樹など、明らかに昨日より多く雪がついています。後半はカメラが左へ動きますが、他の針葉樹にもたっぷり雪が。
そんなたっぷりの雪が、日光に照らされ光り輝く。標高の高い鉄塔カメラならではの風景かもしれませんね。
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今日から「啓蟄」(けいちつ) の節気に入ります。
土の中で冬ごもりしていた虫たちが目を覚まし、地上に這い出す季節。秩父の山はご覧のとおり、まだまだ雪が残っていますが、この雪の下では、目を覚ました虫たちが這い回り始めているのかもしれません。
今日の映像は近景比較ショット(前回は3月3日)ですが、同じく雪が積もっていた昨年12月16日と比べてみますと(画像参照
)、雪の量の違い以上に、針葉樹の色合いのあまりの違いに驚かされます。2月1日や昨年12月18日の記事などで、主にスギの色変化について触れていますが、3ヶ月という時間の経過をこのような形で見ると、いかにその色変化が大きなものであったのかが実感できますね。
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今日は2つのショットを繋げてみました。
前半は一見見慣れないショットですが、2月16日などと同じ、比較的お馴染みのものです(画像参照
)。背景になっている山肌に雪が積もると、このように印象の異なった映像となるのですね。
後半はお馴染みの風向風速計ショットですが、こちらは山肌に積もった雪がよりはっきり見えます。この斜面は北向きなので、この雪はなかなか融けないものと思われます。鉄塔カメラは、雨水の節気が終わっても、まだまだ雪の世界ですね。
雨水末候「草木萌え動る」の候の鉄塔カメラまとめ映像はこちらです。
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昨日の視界不良は、現地にいた先生談によると、霧というよりは細かい雪が重なったことによるものだということです。霧雪という言葉もあるようです。
そして、今日は雪が止みましたが、空はまだ厚い雲に覆われています。しかし、見通しはすこぶる良いので、これは遠方の山肌の雪を観察するチャンスです。というわけで、今日は稜線ショットにしました(前回は2月27日)。いかがでしょうか。
それにしても、本当に見通しが良いです。雪で空気が洗われたのでしょうか。
今日までが雨水末候「草木萌え動る」の候で、したがって今日で雨水の節気も終わりです。最後は雪が降りましたが、やはり雨水の節気、積もった雪はどんどん融けてゆきます。今日の映像からも、雪融け水が滴る音が聞こえます。
本候の矢竹カメラまとめ映像はこちらからご覧ください。
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奥秩父の山は再び霧の中。今日の映像は近景比較ショット(前回は2月14日)ですが、対岸の稜線がわずかに見えているだけですね。
画面右下にわずかに映っている針葉樹の部分を見ると、雪が降っているのがわかります。しかし、それ以外の部分は霧で白くなっており、雪を確認することは困難です。後半でズームインしてしまうと、もうほぼ完全に識別不能に……
ズームインのショットで雪を確認するには鉄塔カメラの映像のほうが適しているのですが、残念ながら今日は伝送がありませんでした。このところ、鉄塔カメラが不調で残念です。
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今日は鉄塔カメラでも晴天の雪景色を見ることができます。
映像はお馴染みになってきた、カメラが左へ旋回している部分ですが、さすがに落葉樹の細い枝には雪が残っていないものの、針葉樹の葉にはしっかり雪が残っていますね。特に映像の後半では、雪を纏った針葉樹の姿を間近に見ることができます。ここはちょうどこの時間に日光が当たる位置にあり、積もった雪が眩しく輝いて見えます。この部分は雪がなくてもきらめいて見えていた(2月21日など参照)部分でしたが、雪があることによってそれが一段と際立ちますね。
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本当に久しぶりの晴天になりました。青空が見えたのは、2月21日以来となります。本当に梅雨みたいですね。
そして、まだ雪が残っており、待望の晴天の雪景色に。日光を受けて雪はきらめき輝き、そして融けていきます。映像の後半、画面左下で雪が融けて木から落ちる様子が観察できます。
聞き慣れない音が聞こえますが、カメラの近くにある機械小屋に置いてあるユンボの点検作業が行われていた音のようです。これは少々残念ですが、健全な山を維持するには必要な音としてしっかり聞いておきましょう。
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