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2009年8月

2009年8月31日 (月)

迫り来る台風

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昨日からの悪天候、台風の接近が原因のようです。今日は、かなり強い雨が降っていますね。ブナの枝葉に当たって飛び散る雨粒がよく見えるほどの降り。これほどの雨は、それほど多く見た記憶はありません。後半の鉄塔上部ショットでは、鉄塔上部が水たまりになっているのも見えます。
まだ風は強くなっていませんが、台風は今夜関東地方に最接近する見込みのようです。こうなるとカメラがしっかり動くかが少し心配です。実際、今日は矢竹カメラの映像は伝送されませんでした。かつて台風の直撃の際にもしっかり生き延びたロボットカメラなので、あまり心配はしていませんが……


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2009年8月30日 (日)

ついに不可視

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8月3日から昨日まで、実に27日間にわたって、対岸の森林が見える映像が続きましたが、今日それがついに途切れました。こうして一日一日積み重ねていくだけでは、あまりそうした実感はなかったのですが、記録しておいたものを振り返るだけで、その実感は途端に強くなりますね。
こういう天候のときは、もちろん音に注意が向かうわけですが、今日聞こえるのは鳥の声で、虫の声は聞こえません。昨年は、この時期のこのような天候の日(08年8月27日など)に虫の声が聞こえていたのですが……


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2009年8月29日 (土)

好天の8月

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遠景比較ショット(前回は8月27日)、天気があまりよくないものの、対岸はしっかり見えていますね。実は、今年の8月でここまで対岸が見えない天候だったのは1日2日だけで、それ以来ずっと対岸は見えていることになります。今年の8月は気温はあまり上がらなかったかもしれませんが、奥秩父では雨も意外と少なかったということではないでしょうか。
ちなみに、昨年の今日は、約1週間ぶりに対岸が見えた、という日でした。1年経てば記憶はだいぶ薄れるものですね。同じ8月でもここまで違うのです。


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2009年8月28日 (金)

天地始めて粛し

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処暑の節気もはやくも次候に入ります。「天地始めて粛し」(てんち、はじめてさむし) の候です。しかし、リンクをはった昨年の記事を見ると、「今さらの感もある」とあります。確かに、今年も8月25日に現地へ行った際には、すでに「涼しくなり始める」どころの話ではなく、はっきりと涼しさを感じました。ロボットカメラ七十二候では、この候はもう少し早い段階で登場するべきかもしれません。ここ数候について、改めて検討を加えたいと思います。
今日も天気は良いですが、よく聞くと虫の音が。8月22日などに鳴いていたのとは別の虫ですね。映像も、すっかり秋らしくなってきました。現地はさぞかし涼しいことでしょう。


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2009年8月27日 (木)

烏秋の愁いを呼ぶ

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今日は天気が回復しましたね。遠景比較ショットを前回の8月22日と見比べても、すっきり度は勝るとも劣りません。後半の寄りのショットでは風になびく木々が映っていますが、天気が良いだけあって爽やかさを感じる映像となっています。
さて、今日までが処暑初候「綿の柎開く」でした。ロボットカメラ七十二候ですが、本候で印象的だったのは、8月24日25日と立て続けに聞こえた、哀愁漂うカラスの鳴き声でした。まるで、カラスの鳴き声が秋の愁いを呼び寄せるかのようではないでしょうか。そこで、「烏秋の愁いを呼ぶ」(からす、あきのうれいをよぶ) というのは如何でしょうか。


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2009年8月26日 (水)

旧七夕

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昨日に引き続き今日も現地にいるのですが、今日は私の研究仲間たちも山へ入っていました。森林内の水の流れを調べたり、ブナなどの実生を調べたり、様々です。ちょうど、この鉄塔カメラ付近が研究フィールドになっており、今日の映像にクマ除け鈴の音などが聞こえますね。
さて、私が現地にいた理由はといいますと、今日が旧暦の七夕(旧7月7日)だからです。天の川が見やすいこの日に、都会の明かりから離れたこの奥秩父の地へと足を運んだわけです。
しかしながら、今日はご覧のような天候。日が沈む頃になっても雲が去る気配は一向にありませんでしたので、星空観察は泣く泣く断念することになりました。また、来年の旧七夕には来ようと思います。


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山の神のほこら

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今日はかなりしっかり曇っていますね。そして、ひっそりと鳴く虫の音が。
後半の稜線ショットでは、遠方はほとんど見えません。前回の8月24日よりさらに見通しが悪いですね。

さて、昨日の現地調査でモノレールに乗って向かった先は、山の神Photoの木の周辺でした。ちなみに、今日の映像にもその範囲が映っていますね。
山の神は以前にご紹介したように、山仕事の安全を祈願して祀られる神様で、現地には写真のように小さなほこらもあります。


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2009年8月25日 (火)

寂しげな映像

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こちら鉄塔も遠方には低い雲が見え、ブナの葉に降り注ぐ陽光も弱々しくなってしまっています。その上、風がブナに吹き付け、揺られる葉。同じ風でも、先日の残暑の風とはだいぶ印象が違いますね。涼しさという感じではなく、かといって寒そうなわけでもない。あえて言えば、寂しげな風、でしょうか。これからの季節は愁いの秋。そういう意味では、まさに秋らしい映像と言えるかもしれません。
今日は夜も現地ですが、実際かなり涼しくなっており、半袖では寒いくらいです。


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※※告知※※
●ブログ映像をポッドキャスティングしています。「http://mooom.jp/cyberforest/movies/rss20」をiTunes等に登録してください。
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mixiコミュニティもあります。アカウントお持ちの方は是非ご参加を!

モノレール

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今日もカラスの声が聞こえますね。天気もあまり良くはないので、雰囲気は昨日と似た感じです。
今日は現地調査を行いました。場所は、この矢竹カメラが撮影している対岸です。ちょうど、今日の映像で映っている付近を歩きました。この場所は、近くまでモノレールで登ることができます。右の写真Dscn0461_2のようなもので、もともとミカン畑などで使うために開発されたもののようです。このモノレールは、カメラと対岸との間を流れる矢竹沢の終着点、入川との合流点から、遡るように対岸を登っていきます。最大傾斜は40度ほどもあり、結構スリリングな体験を味わうことができます。


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2009年8月24日 (月)

局所的な日向と日陰

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異様に暗かった矢竹に対し、こちらは正午近くらしい明るい風景となっています。しかし、後半のショットでは林内がかなり暗く見えますね。ここは日陰になっているのかもしれません。矢竹でしばしば、日向と日陰がはっきり分かれている映像を見ることがありますが、今日は鉄塔のあたりがちょうどその境目にいるのかもしれません。
日向に比べて日陰の映像はだいぶ気温が低そうに見えますが、おそらく実際そのようになっていると思われます。陽の当たっていない森林内は、この時期もうかなり涼しくなっていることでしょう。半袖ではもしかしたら寒いくらいかもしれません。


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哀愁漂うカラス

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今日は異様に暗いですね。稜線ショット(前回は8月19日)では青空も見えますが、真上はおそらく雲に覆われているのでしょう。後半のショットなど、とても午前11時半の映像とは思えない雰囲気です。そこへさらにカラスの鳴き声が聞こえてくると、まるで夕方の風景のような錯覚にとらわれます。
それにしても、なんとも哀愁を感じるカラスの声ではないでしょうか。秋の入り口という今の季節に、なんだかとっても合うような気がします。


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2009年8月23日 (日)

綿の柎開く

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処暑の初候は「綿の柎開く」です。もちろん、ロボットカメラ映像には綿の花は映らないので、ロボットカメラ七十二候は別のものにしましょう。
映像は矢竹同様、白くもやっとしています。それでも、さすがにブナの寄りのショットはよく見えますね。
途中、虫の羽音が聞こえますが、今日はずいぶん長いことカメラの周りを飛んでいます。以前、秋に森の中でビデオカメラを使っていたとき、やたらと虫にたかられた記憶がありますが、虫はカメラ等の機器に寄ってくる性質があるのかもしれません。


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処暑

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今日から「処暑」(しょしょ) の節気に入ります。暑さがはっきりと和らぎ始める時期、ということですが、映像ではすでに数日前からそのような印象を受けていますね。
今日も、燦々とした陽光は影を潜め、全体的にもやっとした雰囲気になっています。湿度が高い感じもしますし、空気が汚れているようにも見えますが、こればかりは実際に現地に行ってみないとなかなかはっきりとはわかりません。いずれにせよ、厳しい暑さというものは感じられないのではないでしょうか。
ただ、今日は虫の声は聞こえませんね。虫が鳴く条件というのも、調べてみると面白いかもしれません。

なお、今日も伝送エラーが発生しました。伝送ファイル数は7つ中1つです。


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2009年8月22日 (土)

秋虫密やかに鳴く

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鉄塔は天気がいいものの風が少し強いですね。しかしこの風、あまり暑さは感じないように思います。日差しがやや弱いせいもあるかもしれません。それでも、映像の最後に聞こえる虫の羽音から、わずかに夏の名残を感じるでしょうか。今日で、立秋の節気も終わりですが、季節は確実に秋に向かって進み始めています。
七十二候は「蒙き霧升降」でしたが、霧は見られませんでしたね。ロボットカメラ七十二候では、やはりこの候は秋霖の季節に回すのが良さそうです。代わりに、秋の虫の声を題材にするのは如何でしょうか。まだまだその声は小さいので、「秋虫密やかに鳴く」(あきむし、ひそやかになく) です。


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晴れの秋虫

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昨日は少し曇りがちでしたが、今日は再び晴天。しかも、空気が少し綺麗になったように見えます。昨日少し雨が降ったのか、それとも風が吹いて空気を綺麗にしてくれたのでしょうか。前半の遠景比較ショットを、前回の8月19日と見比べると、今日の空気の綺麗さがわかりやすいです。
後半のショットでは、音に注目です。昨日聞こえた秋の虫が今日も聞こえますね。晴れているにもかかわらず、です。本格的な秋の到来を予感させる一幕ですね。また、今日は何やら聞き慣れない声も聞こえますが、鳥でしょうか動物でしょうか……


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2009年8月21日 (金)

音の違い

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今日は矢竹で音に注目したので、鉄塔もそれに倣って固定ショットのみの映像にしてみました。矢竹と比べて音はどのように違うでしょうか。
鉄塔のほうでまず一番に聞こえるのは、沢の水音ですね。矢竹よりだいぶ大きく聞こえています。矢竹より鉄塔のほうがカメラが沢に近いのですね。ちなみに、この沢は矢竹カメラの近くを流れる矢竹沢とは別の沢です。また、矢竹で聞こえた虫の音は、鉄塔では確認できません。これは、鉄塔カメラの周辺に薮がないためではないでしょうか。
このように、周囲の環境によって音は異なります。逆に、音の違いから周囲の環境の違いを推測することもできると言えるかもしれません。


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秋の虫

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本日も伝送の不具合が発生、伝送ファイル数は7つ中2つでした。どうも、このところ頻発していますね。Docomo(FOMA)の定額制データ通信はファイル転送をサポートしていないという噂も耳にしましたが、そのあたりも関係があるのかもしれません。
そういうわけで今日はファイル数が少ないので、1ショットを20秒間にしてみました。注目点は言うまでもなく、音ですね。この20秒間で聞こえる音は……遠くで鳴く鳥の声、沢の水音、そして何かの虫の声、でしょうか。この虫の声、立秋の節気に入ってから特に曇りがちな日には耳にしているように感じます。これが、秋の到来を告げる虫の声かもしれません。


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2009年8月20日 (木)

白く濁る空気

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今日も天気は良いのですが、どうにも空気の汚れが顕著に現れてきたように見えます。今日は近景比較ショットと、後半もやはり寄りめのショットを入れましたが、どちらも画面全体が白っぽく見えないでしょうか。特に近景比較ショットのほうは、空気が澄んでいた前回の8月16日と見比べると、その違いがはっきりすると思います。
原因はもちろん、このところ全くと言っていいほど降っていない雨。天気が良いのは嬉しいことですが、たまには濁った空気を洗い流してほしいような気もしますね。


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2009年8月19日 (水)

残暑の陽光

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矢竹もそうでしたが、今日は遠方の景色が霞んで見えますね。ここ数日雨が降っていないので、空気が汚れてきているのかもしれません。
それでも、鉄塔上部ショットを見ると、そこには比較的はっきりとブナの緑陰が。多少空気が汚れている程度では、残暑の陽光には関係ありません。ブナの葉を燦々と照らし、深い影を落としているのです。
季節は秋へ向かい始めていますが、暑さはもうしばらく残りそうですね。


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遠景5つ

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今日はまたしても伝送トラブルが発生。映像ファイルが7つ中3つしか届きませんでした。
伝送にはDocomoの定額制データ通信を使っているのですが、大量のファイルを送り続けると、次第に帯域を絞っていく仕様になっているのかもしれません。定額制は良いことばかりではないということでしょうか……
もっとも、映像ファイルが3つ送られてくれば、そこに入っている遠景ショット5つで撮影範囲の4分の3ほどをカバーすることができます。今日はその5ショットを順番に並べてみました。約半画面ずつ右へ移動していくように撮影しています。
なお、はじめのショットが遠景比較ショット、最後が稜線ショットですね(いずれも前回は8月18日)。


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2009年8月18日 (火)

霧とは無縁?

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矢竹カメラのほうは少し曇っていましたが、鉄塔カメラのほうは「蒙き霧升降」などどこ吹く風。ブナの葉には相も変わらず燦々と陽光が降り注いでいます。鉄塔上部のブナの緑陰も見事です。
ロボットカメラ七十二候の場合を考えると、今後撮影時刻に霧が出やすいのは、秋の長雨の時期でしょうか。そうすると、「蒙き霧升降」は、今の時期ではないほうが良いかもしれません。


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蒙き霧升降

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今日は久しぶりに陽光が陰りました。こうなると、まだまだ残暑の時期ですから、蒸し暑さのようなものも伝わってきます。前半の遠景比較ショットは前回の8月16日と、後半の稜線ショットも前回の8月17日と、それぞれ見比べてみてください。いずれも晴天の映像との比較になりますので、だいぶ印象が異なります。
今日から、立秋末候「蒙き霧升降」(ふかききり、まとう) の候に入りました。ちょうど今日は、霧とまではいきませんでしたが、やや湿気を感じる映像でしたね。しかし、ここでいう深い霧は、主に朝夕に出るものを指しているので、昼間撮影のロボットカメラ七十二候にはやや不向きかもしれません。


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2009年8月17日 (月)

空青く雲白し

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こちら鉄塔カメラも素晴らしい天気。旋回部分でわずかに映っている空は、わずかにもかかわらず非常にインパクトの強い、輝くような青空。さらに、よく見ると真っ白な雲も浮いています。そして、ブナにズームインすると、そこには爽やかな残暑の風が。
今日までが、立秋次候「寒蝉鳴く」の候でしたが、本候の特徴的な映像はまさに今日のような「青い空、白い雲」ではないでしょうか。したがって、本候のロボットカメラ七十二候には、「空青く雲白し」(そらあおく、くもしろし) を提案します。


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8月の青空



(参考:2月17日の映像

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今日も青空澄み渡る奥秩父となりました。長引いた戻り梅雨で落ち込んだ気分も、これで吹っ飛びますね。
それにしても、今日の青空は本当に素晴らしい。前半は稜線ショット(前回は8月14日)ですが、ちょうど半年前、空気が澄んでいる時期の2月17日のものと比べても、空の青さは見劣りしません。
後半には、枯れたスギのショットを入れてみました。今日は日差しがとても強いので、森林のコントラストがくっきりし、枯れたスギもとても見やすくなっています。


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2009年8月16日 (日)

残暑の風

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鉄塔カメラもたいへん良い天気。映像は3つの固定ショットです。陽光を浴びた葉が風に揺られ、その鉄塔上部の鉄板の影もまた風に揺られています。陽光は風向風速計をも眩しく照らし、クルクル回る風速計の影もはっきり見えるほどです。
この風、現地で実際に体に受けると、さぞかし涼しいことでしょう。もう立秋の節気なのですから、涼しさを感じることに何らおかしいことはありません。今の暑さはもう「残暑」。暑さは残っているだけで、もう新たに加えられることはないのです。


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青い空、青い空

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前半の遠景比較ショット(前回は8月9日)、今日はなんと素晴らしい青空でしょう! 昨日ご紹介した「青い空、白い雲」ではなく、「青い空、青い空」とでも言いましょうか。
青空の遠景比較ショットは7月24日以来ですが、このときは「大暑」の節気の面目躍如、というご紹介でした。一方今は、すでに「立秋」の節気。果たして、どちらが暑そうな映像でしょうか。この両者はそれぞれ、ちょうど「暑中」と「残暑」の時期にあたりますね。このあたりの言葉の意味についても、追々考えていきたいと思います。
後半は近景比較ショット(前回は8月5日)。天気がよいときは、このショットは欠かせません。


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2009年8月15日 (土)

青い空、白い雲

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鉄塔カメラも矢竹と同じ状況ですね。はじめの旋回部分で遠方に灰色の雲が見えますが、ブナの葉には眩しい陽光が降り注いでいます。ブナの上空には、青い空に白い雲という風景が広がっているかもしれません。
今、高校野球の時期ですが、この「青い空、白い雲」は、植草貞夫アナウンサーがかつて甲子園実況の冒頭に述べる決まり文句となっていたそうです。ここでいう「白い雲」は主に積雲(わた雲)のことを指していると思われますが、この空の状態は意外と今この時期でないと、なかなか頻繁には見られないものです。


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見えない青空

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今日は対岸にしっかり陽が当たっています。しかし、その分日陰もくっきりと目立ちます。前半のショットでは、まるで日向と日陰で木の種類が違うのではないかというくらい、はっきりと分かれていますね。これだけくっきりとした日陰を作るということは、この上空にはさぞかしぽっかりとした綿雲が浮かんでいることでしょう。
ところが、稜線ショットを見ると、昨日とは逆に、遠方にやや灰がかった雲がモコモコと。やはり、空は広いですね。雲の状況はそうそう一様にはなりません。


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2009年8月14日 (金)

微風を感じる

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鉄塔カメラのほうも比較的厚い雲が出ているのか、眩しい陽光が影を潜めています。この状態だと、ブナのショットはやや暗いものとなってしまい、あまり気分の良いものではありません。
ただ、よく見ると、わずかですがブナの葉が揺れているのが確認できます。少しだけ、風が吹いているようですね。このような微風(そよかぜ)を映像から感じて、その感触を想像することも、森の映像を見るうえでは重要かもしれません。
現地へ行った際には、微風をぜひ肌で感じてみてください。例えば右の写真090807_2のように、ハンモックに乗るなどすると、より感じやすいかもしれませんね(この写真は8月7日に実際に現地で試したときのものです)。
微風の感覚を体験することで、映像からより豊かな情報を得ることができるようになります。


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暑い音

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本日も暗いうえに、昨日のような青空もあまり見えませんね。それでも、後半の稜線ショット(前回は8月12日)で見える空には、青い空に白い雲、というこの時期らしさが垣間見えています。
また、音にも注目してみましょう。前半のショットでは、小さいながらもエゾゼミの鳴き声が聞こえますし、稜線ショットのほうではアブか何かの虫の羽音が聞こえますね。これらはいかにも暑さを感じる音ではありませんか。見た目で暑さを感じることが難しくても、音から感じることができる場合もあるのです。


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2009年8月13日 (木)

陽光なし風なし

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鉄塔カメラも、今日は燦々とした陽光は一休み。さらに、昨日吹いていた爽やかな風が、今日はピタリと止んでしまいました。映像は固定ショットを3つ並べてみましたが、どれも一枚絵のように動きませんね。
さらに、昨日は小さいながらも聞こえていたエゾゼミの声まで聞こえません。もはや、一日後の映像とは思えないほどの変貌ぶりですね。果たして、日付を隠したら昨日と今日が一日違いだとわかるでしょうか?


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暗い青空

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今日も青空……ですが、昨日とはちょっと様相が違います。なにやら、妙に暗いですね。おそらく、太陽のあたりに雲があって、対岸は日陰になってしまっているのでしょう。今日はエゾゼミも鳴いていませんし、雰囲気は曇りで、あまり暑さを感じない映像となっています。こうなると、むしろ青空が逆に浮いているというか、違和感を感じますね。ちょっと異様な、暗い青空の風景でした。


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2009年8月12日 (水)

寒蝉鳴く

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昨日までが、立秋初候「涼風至る」の候でした。昨日、矢竹鉄塔ともに涼風を感じることができましたし、1日遅いですが、今日もブナの葉を揺らす風がなんとも涼しげ。立秋初候のロボットカメラ七十二候はそのまま「涼風至る」で大丈夫でしょう。
そして今日からは、立秋次候「寒蝉鳴く」の候に入ります。ヒグラシ、以前14時頃の撮影でヒグラシの鳴き声を聞けたことがありましたが、果たして正午頃にヒグラシの存在を確認することができますでしょうか!?


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本当の水無月

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2日連続の陽光。そして今日は青空が見えるショットにしてみました。青空の見える稜線ショット(前回は8月10日)は、7月26日以来になりますね!
今日は、旧暦だと6月22日になります。旧暦6月の別名は「水無月」(みなづき) でしたね。梅雨が明け、燦々と太陽が照りつける今こそ、「水が無い月」と言われてピンとくるのではないでしょうか。


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2009年8月11日 (火)

久しぶりの緑陰

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こちら鉄塔カメラも本当に久々の陽光、そして鉄塔上部の緑陰を見ることができます。なんという眩しさでしょう。同時に清々しさも感じます。それは、わずかにブナの葉を揺らす微風のためかもしれません。
梅雨真っ盛りには「温風至る」という、「涼風至る」と対をなす候がありましたが、「温風」は多量の湿気を伴った不快な風で、「涼風」は(温風に比べて)湿気の少ない爽やかな風、という見方もできそうです。そう考えると、今日の微風は清々しい夏晴れのもとに吹く、まさに「涼風」かもしれません。


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陽光と涼風

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本当に久しぶり、そして待ちわびました。山の木々が太陽の光を浴びて輝く、夏の風景です。エゾゼミの鳴き声も、比較的しっかり聞こえます! はじめのショットではその木が微風に揺られていますが、これこそ涼風ではないでしょうか。
後半には、少し珍しいショットを。枯れたスギが見えるショットから、元・気象観測ショットへと旋回する部分です。枯れたスギは、すっかり茶色くなってしまいましたね。この木もいずれ幹だけの姿になってしまうのでしょうか。注目しておきたいと思います。


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2009年8月10日 (月)

霧観察ショット

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鉄塔のほうも、雨の音ははっきり聞こえません。雨雲は下のほうにいるのでしょう(鉄塔カメラは標高約1200m)。映像に映っているのは、雨ではなく、霧ですね。はじめの旋回ショットでは遠方の山肌に漂う霧が映っており、思わずカメラの旋回を止めたくなります。霧はやはり、風向風速計ショットなどの固定ショットでじっくり観察しましょう。この風向風速計ショットは、同時に霧観察ショットとしての役割を果たしていますね。
しかしながら、最後のブナの葉ショットを見ると、ブナの葉はしっとりと濡れています。これは霧が葉に付着したものなのか、それとも少し前まで雨が降っていたのか。もしかしたら、降ったり止んだりの天気なのかもしれません。


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雲の上から中へ

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今日は無事に全映像ファイルが伝送されました。中途半端に上手くいくのも、原因がうやむやになるのであまり良いことではありませんが……ひとまず明日の伝送を待ちましょう。
今日は台風が接近し、全国的に強い雨となっているようです。しかし、秩父の映像では雨が降っている様子はありません。稜線ショット(前回は8月7日)を見ると、どうやらカメラのあたりは低い雨雲の上へ出ているようですね。それで雨が降っていないのです。ところが、後半のショット(稜線ショットの画面左上部分にズームイン)では濃い霧に覆われ始めています。矢竹は再び雲の中へと飲み込まれてゆくのでしょうか。


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2009年8月 9日 (日)

風の温度

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久しぶりに、ブナの葉が風にそよぐ映像を見た気がします。天気が悪いときは、意外と風が吹かないということですね。
もっとも、後半の風向風速計ショットを見るとおわかりのように、今日も天気自体は悪いです。こういう時の風は、現地でどのように感じるのでしょうか。今は「涼風至る」の候ですが、果たしてこの風は涼しいのでしょうか。
「涼しい風」というのは、気温が低い風ではなく、涼しいと「感じる」風でしょう。ですので、単に現地の気温を測るだけでは、風の涼しさを判断することはできません。では、涼しいと感じる風はどのようなものか。それは、暑いところに吹いてくる爽やかな(≒湿っていない)風ではないでしょうか。そう考えると、今日の風は「涼しい」とは考えにくいですね。


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2日連続で伝送異常

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実は昨日もそうだったのですが、矢竹カメラの映像の伝送が途中でストップしていました。昨日も今日も、7ファイルのうち3つ目の伝送途中で途切れてしまっています。矢竹カメラの場所は比較的電波状況は良いはずなので、気になる現象です。
そういうわけで、映像は昨日と同じく、遠景比較ショットとその続き、という構成になっています。昨日より雲が低く、青空も見えなくて日も射していません。天気は明らかに下り坂ですね。


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2009年8月 8日 (土)

霧の流れ

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矢竹の映像でも高いところに雲がかかっていましたが、やはり標高の高い鉄塔カメラは霧の映像となりました。霧の動きがよく観察できる風向風速計ショットで、霧の流れをじっくりどうぞ。画面上部を左から右へゆっくり流れていきますね。途中からカメラが旋回してしまいますが、もう少し固定ショットのまま見ていたいと思わせます。旋回しても霧を観察することはできますが、霧を「感じる」ためには、やはり固定ショットでじっくりと見る必要があると思います。


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微かな鳴き声

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はじめの遠景比較ショット(前回は8月5日)で、上のほうに雲がかかっているのが見えます。ただ、後半のショットでは日向も見えています。空もほんのり青い部分がありますね。気温はそれなりに上がっているかもしれません。
しかしながら、エゾゼミの鳴き声はほとんど聞こえず。よく耳を傾けると、微かにそれらしい鳴き声は聞こえますが…… それでも、例えば昨年の今日などと比べればお話にならない小ささです。
エゾゼミは毎年の発生個体数が大きく変動するらしいので、もしかしたら今年は少ない年なのかもしれません。


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2009年8月 7日 (金)

涼風至る

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今日も現地にいました。午前は映像でもわかるように曇っており、霧が谷間から立ち上っていました。風向風速計ショットでもその様子がわかりますが、なんとも幻想的な光景でした。
お昼くらいからはたまに青空も見え、長袖で動くと少し汗ばむ感じでした。それでも、少し陽が陰ると涼しい風が肌に当たります。そんな今日からは、立秋初候「涼風至る」(すずかぜ、いたる) 。
私が現地で感じた感覚を、動画と文章でできるだけお届けしたいと思います。


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立秋

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今日より「立秋」(りっしゅう) の節気に入ります。ただ、「今日から秋」なのではなく、今日から「秋に向かう」という感覚を持つのが良いかと思われます。夏の暑さはまだまだ残り、むしろ最も厳しく感じる時期はこれから。ただ、もうこれ以上は暑くなりません。秋に向かうからです。
なので、今日以降は「残暑見舞い」となるわけですね。

今日の山は天気が下り坂で、稜線ショット(前回は7月31日)では遠方の稜線が低い雲に包まれているのが見えます。
また、鳴いているのはエゾゼミではなく、何か別の虫。なにやら、秋を予感させる虫の音ではないでしょうか。


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2009年8月 6日 (木)

感覚の補正

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今日は現地に行っていました。映像に鈴の音が入っていますが、これは別の調査で来ていた方のクマ除け鈴ですね。
映像でははっきりわかりませんが、午前中はそこそこの好天で、ハチやアブなどが元気よく飛び回っていました。ちょうど、映像にも何かの虫が映っていました。一瞬ですが、2度ほど画面に入ってきます。
ただ、気温は想像していたほど高くなく、長袖の服がちょうど良いくらいでした。やはり、映像で感じる現地の暑さは実際とズレが生じますね。こうして、たびたび現地へ行って感覚を補正しなければいけません。


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大暑三候まとめ

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今日ははっきりと陽光は確認できないものの、まずまずの天気。3つのショットを繋げましたが、かすかにエゾゼミが聞こえたり、鳥が鳴いたりしています。

さて、今日までが大暑末候「大雨時行る」でした。ここまで、大暑の三候のロボットカメラ七十二候がまだ確定していないので、ここでまとめて提案しようと思います。
まず初候は、梅雨の末期でしばしば豪雨が降るので「大雨時行る」(本朝七十二候の大暑末候を転用)。次候は、梅雨が明けて湿気と暑さが混在するので「土潤うて溽暑し」(本朝七十二候そのまま)。そして末候は、夏の深まりを告げるエゾゼミが鳴き始めるということで「夏蝉始めて鳴く」(夏蝉=エゾゼミ)。
以上のとおりです。


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2009年8月 5日 (水)

遠方にわずかな光

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鉄塔カメラのほうも大部分は日陰ですが、遠方が見えるショットで見つけました、谷間に輝く陽光を。中々に、美しい眺めではありませんか。後半の風向風速計ショットでも、画面右端にわずかな日向が見えますね。
しかし、エゾゼミの鳴き声は聞こえません。矢竹では少し鳴いていたのですが、こちらのほうが標高が高く寒いからなのか、それとも日射不足なのか…… エゾゼミ、なかなか気まぐれさんかもしれません。


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久々の陽光

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今日は前半が遠景比較ショット(前回は7月30日)、後半が近景比較ショット(前回は7月24日)ですが、前半でほんの一部分だけですが、本当に久しぶりに太陽光が森を照らしています! そして、それに呼応するようにエゾゼミの鳴き声が! たったこれだけの陽光ですが、待ちわびただけに心にくるものがあります。
しかし、後半にはその光も見当たらず。それを知ってか知らずか、エゾゼミの鳴き声もフェードアウトです……


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2009年8月 4日 (火)

今日も旋回中に

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昨日と同じく、カメラの旋回中に何やら鳥ではないものの鳴き声が聞こえます。ちなみに、カメラが旋回していない部分ではこの鳴き声はほとんど聞こえないのですが、昨日を含め何か関係があるのでしょうか。
この鳴き声、今日の矢竹で聞こえたものとは違うように聞こえます。矢竹のほうはいかにもエゾゼミという感じですが、こちらは何なのでしょうか。


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20分間の変化

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どうにも青空を見ることが叶いませんね。この時期にここまで悪天候が続くものでしょうか。
さて、映像は2つのショットなのですが、後半の林道ショットでかすかにエゾゼミの鳴き声らしきものが聞こえます。前半のショットでは聞こえません。両者の時間差はわずかに20分足らずですが、この間に何が変わったのでしょうか? 考えられるのは気温の上昇か、日照状態の変化か……
何にせよ、これだけ悪天候が続いてエゾゼミたちもやきもきしているのではないでしょうか。今日鳴いていたのは、その中でも特に気が早くて我慢しきれなかった個体かもしれませんね。


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2009年8月 3日 (月)

カメラの旋回音の陰に

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矢竹カメラもそうでしたが、ようやく天候が回復傾向になりましたね。風向風速計ショットを見ると、まだまだ暗いものの、対岸はしっかり見えています。だいぶ雲がなくなってきたのですね。
それにつれて気温も少し上がっているのでしょうか。後半に入れた旋回部分、音をよく聞いてみてください。カメラの旋回音にまぎれて、エゾゼミの鳴き声のようなものが聞こえます! エゾゼミたちも、さすがにこの悪天候にうんざりし、晴天を待ちわびているかもしれませんね。


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音の異常が問題(映像ヘン)

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またしても発生しました、映像の異常。急を要するほどではありませんが、定期的に起こっているように思います。このエラー、映像のほうはまだ加工して上下を入れ替えれば済む話なので良いですが、音の異常のほうはそう簡単に直すことができないように思います。今後、このエラーが頻発するようであれば、特に音の観察の面から、対策が必要ですね。
とはいえ、この上下が入れ替わった映像、今日の映像のようにズームインする部分は、単純に映像的に面白いようにも思います。全く本質的ではありませんし、森林とも関係ありませんが、場合によっては映像を意図的にこのように加工することが効果的な場面というものが、もしかしたらあるのかもしれません。


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2009年8月 2日 (日)

ブナの葉の模様がくっきり

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鉄塔カメラもものすごい霧。今日は、以前天気の判断がしにくいと書いたショットなのですが、今日はここですら濃い霧が出ていることが確認できますね。
今日は雨が降っているせいか、最後の固定ショットで普段は映らないブナの枝葉が映っています。右の画像Bt20090802で赤丸をつけた枝葉です。これは他の枝葉より手前にあるのでしょうか、葉の模様がくっきり見えるくらい、細部を観察できますね。葉脈の本数を数えられてしまいそうです!
雨の日のこのショット、今後も注目ですね。


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大雨時行る

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霧はさらに深まり、今日は雨も降っています。霧が深まったのは、林道ショットを昨日と見比べるとよくわかります。
今日から、大暑末候「大雨時行る」(たいう、ときどきふる) の候に入ります。この「大雨」はおそらく、夏の夕立のことではないかと思いますが、ロボットカメラ映像は午前11時半頃にしか撮影していないので、この候はロボットカメラ七十二候には少々適さないかもしれません。ただ、この「大雨」を梅雨末期によく降る強い雨のことだとすれば、大暑の初候あたりに移すとぴったりかもしれませんね。
ここまで大暑の節気のロボットカメラ七十二候は3候ともはっきり決められていないので、本候の終わりにまとめて決定しようと思います。


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2009年8月 1日 (土)

至近のブナも霞む

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今日は鉄塔カメラのほうもすごい霧ですね。一昨日昨日と天気の判断の話題になっていますが、今日は至近距離にあるブナの葉ですら、霧に包まれて少し霞んでいます。後半の風向風速計ショットなどだと、天候状態は把握しやすいですが、大まかな天候が把握しにくい寄りのショットでも「少々天気が悪くてもはっきり見えていたブナの葉ですら霞む」というところから、霧の濃さをより強く実感できます。天候状態は、どんなショットにもそれぞれの形で表現されているということですね。こうなると、どんな小さな変化も見逃せません!


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天候悪化の一途

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このところ、晴天の映像を心待ちにしているのですが、今日はその期待を真っ正面から裏切る真っ白映像でした。ここ数日天候は悪化の一途を辿っています。
本当に真っ白映像だけだと見ていて面白くないので、林道ショットに旋回する部分を載せてみました。途中で木が突然画面に入り込んできますね。
それにしても、こんな状態では本当にエゾゼミは困ってしまいますね。ロボットカメラ七十二候、「蝦夷蝉始めて鳴く」は前候はおろか本候でもちょっと相応しくないような状況になってきています。本来の「土潤うて溽暑し」のほうが、まだ実感には合っているかもしれません。が、果たして今日の山などはどれくらいの気温なのでしょうか……


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