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晴天が続く奥秩父。鉄塔カメラの風向風速計ショットですが、画面左下に小さな白いものがチラチラと動いているのにお気づきになったでしょうか。これ、実は一昨日にも見られたのです。一昨日は、たまたま虫か何かがいるのだろうと思って話題にしませんでしたが、今日までずっといるとなると、気になりますね。
ところで、先日「神無月」と「神在月」の話題を出しましたが、今日(旧暦十月十日)が、出雲に神様が集まってくるとされている日です。そのため、出雲の稲佐の浜では「神迎祭」という儀式が、現在も毎年執り行われています。つまり、今夜出雲で行われるということですね。
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青空に、少し白い雲も。遥か遠くまで見える稜線ショット(前回は11月22日)が美しいです。
現在は小雪の初候ですが、本朝七十二候では「虹蔵れて見ず」(にじ、かくれてみえず) とされています。虹は空気中の水滴がプリズムの役割をして発生するため、雨が降らない時期は虹が出ない、ということですね。小雪という候にも表れているように、これから降るのは雨ではなく雪になっていくのです。
ちなみに、春の清明末候には「虹始めて見る」(にじ、はじめてあらわる) という、正反対の候もあります。このように、季節の移り変わりを表現する候は、たとえ映像に映らなくても、ロボットカメラ七十二候に残しておくべきかもしれません。
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今日は、去年クリの黄葉を見比べた日。なので、今年も同じショットを見てみましょう。映像の途中に、過去9年分の同ショットを挿んでおきました。また、静止画
も作ったので、あわせてご覧ください。
どうも、過去10年では今年が最もクリの色付きの進みが早い、というかもうすでに散り始めているようにも見えます。年によっては、まだ緑が強いものさえあります。これを見ると、前候のロボットカメラ七十二候を「栗の葉黄ばむ」としたのは、やや時期尚早だったかもしれません。
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なんと、鉄塔カメラの周りには雪が。確かにこのところ気温が下がっているので、もしかしたらとは思っていましたが。
ちなみに去年の初雪は11月25日でした。これは矢竹カメラでの話ですので、矢竹カメラより標高の高い鉄塔カメラでは初雪が早いと思われます(実際、今日の矢竹カメラ映像には雪が見えません)。今年は矢竹カメラの初雪はいつになるでしょうか。
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鉄塔カメラも深い霧。ですが、ブナの枝は近くにあるので、相当深い霧の日も観察することができます。ただ、霧の日は遠方が見えず、背景が灰色一色になってしまうので、どのショットがどの部分なのか、さらにわかりにくくなってしまいます。例えば、今日の映像の前半のショットは9月25日の映像の後半のショットと同じ部分なのですが、葉の有無も相俟って、とても同じ部分とは思えません(静止画
参照)。
そんなときに役に立つのが、後半のショットに映り込んでいるパイプです。これは鉄塔の足場パイプなので、ちょっとやそっとでは位置が変わらないので、ショットの撮影場所を特定するための目印になります。このショットがブナ観察ショットとして位置づけられているのは、このような点で使いやすいという面もあります。
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今年も立冬の節気がやってきました。静寂の冬への入り口です。
今日、11月7日は、紅葉比較ショットの映像が2000年以降毎年揃っている日です。そして、今年も無事に揃えることができました。今日の映像は、途中で過去9年分の映像が順々に現れます。全部を並べた静止画
も作ったので、色々と見比べてみてください。
全体の印象でざっと見渡すと、やはり2003年の落葉の早さは目につきますね。今年は全体的に赤が支配的で、2004年などと似ています。紅葉の段階が進むと、赤黄緑混じりから黄・茶色主体になりますが、終盤は赤・茶色主体といえるかもしれません。
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今日は高曇り。明るくはありませんが、見通しは良いです。稜線ショット(前回は11月3日)では武甲山もくっきり見えますね。また、遠方の山肌が全体的に緑から茶へと色を変えたことも、今日の映像だと見ることができます。
後半は林道ショット。こちらはすっかり落葉ですね。5月7日にこのショットで、芽吹き前(4/4)と芽吹き時期(5/7)のこのショットを見比べてみたことがありますが、今日の映像をこれらと比較してみます。静止画
を参照してください。いかがでしょうか。日付を隠したら、4/4と5/7の間に今日の映像があるように思ってしまいそうですね。ズームインすると、今日の映像は落ち葉や枯れ葉が見えるので秋のものだとわかりますが。
一瞬だけ切り取って季節を感じることの難しさを実感します。
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今年の紅葉も終盤に入ってきましたが、このあたりで過去の紅葉と比較してみたいと思います。ちょうど11月4日は、近景比較ショット(前回は10月29日)の映像が2002年以降、昨年以外揃っているので、今日の映像で見比べてみましょう。今日の映像に続き、2002年以降の映像を順番に入れてありますが、比較は静止画
のほうが良いかもしれません。
年によって様々な違いはあるのですが、今日注目したいのは静止画の赤丸部分。この部分に紅い葉が見える年が多いですが、今年と2003年はもう散ってしまっています。2003年の紅葉が早いのは昨年の観察でわかっていましたが、今年はそれに次ぐ早さかもしれません。
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今日から霜降末候。本来は「楓蔦黄む」(もみじつた、きばむ) ですが、ロボットカメラ七十二候ではすでに寒露末候に使ったので、本候はまた別のものを考える必要があります。
今日は久しぶりに天気が悪くなり、山は雨の音と共に霧に包まれています。それでも完全に見えないわけではなく、前半の遠景比較ショット(前回は10月30日)では霧の向こう側にうっすらと色とりどりの木々が。後半はズームインしていますが、こちらはより橙色が確認しやすいですね。
先日の『紅葉品評会』では、「(霧などで)鮮明でない紅葉のほうが芸術性を感じる」というご意見もありました。やはり、必ずしも「紅葉は晴れの日に限る」というわけではなさそうです。
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